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一説の恐竜のごとく

我がRPG研の一部の方が読むと、私の死亡フラグが立つ…かも知れない。

だが、あえて書こう!

最近私がサークル内で企画したイベントについて、某掲示板で議論が繰り広げられている。

「議論?そんな言葉じゃ生ぬるい…。あそこは戦場だ!!」

「そんな…こんなはずじゃなかったのに~!うわぁぁぁぁぁっぁぁぁああぁぁぁぁあ!!!!」 

 

皆が自分の意見を述べ、言葉をぶつけ合う。まるで金属同士の衝突音が聞こえるようだ。

皆が自分の主張を信じて曲げない。曲がった方が負けなんだと言わんばかりに噛み付いていく。

見ていてハラハラする。

私は拘るところにはとても拘るが、拘らないところには全然拘らない。そして、今回の議論においては私の拘る部分があまり無い。

「TRPGってさ、最後にみんなで面白かったって終われれば成功なんだよね。」

それが私のポリシーだ。

だから、今回の企画も質にはあまり拘っていなかった。

「シナリオソース提出を頼んだけどさ、きっと1つや2つダメだしを喰らうのがあって、それを修正してもらえれば解決するんだろうな。気楽に行こうよ。」

と思っていた。

ここで勘違いしてもらいたくないのが、私は適当な気持ちで今回の企画を立ち上げたわけではないと言うことである。

「シナリオソース提出~?めんどくさい仕事増やすなよ。お前が全部やれ。」

私は、そんな意見が少なからず出るだろうと予測していた。それが私の少年時代を検索した結果導き出された、もっとも確率の高い未来であった。例え出来上がった物の出来が私の期待を大幅に下回っても、作り上げた自分を褒めよう。纏め上げた自分を慰めよう。今回の企画に臨むに当たっての気楽な気持ちは、そんな心の表れ。

少年は自分の固執した気性があまり好きにはなれなかった。

いつでも理想を追い求め、たどり着けずにいじけてる。

そんな彼に解決の糸口を与えたのは一冊の漫画だった。

名を『シャー○ンキング』という。

彼は、その主人公に憧れた。

好感度的にはヒロインの方が大分上だったが、とりあえず少年は主人公に憧れた。

理不尽な暴力の数々を、持ち前の柳のような性格で掻い潜っていく。

どんなにムリポそうな場面でも、

「なんとかなるさ。」

と軽くかわし、本当に何とかしてしまう。

素敵だった。輝いていた。正に私の求める理想像。

また、あるキャラクターは言った。

「モグラはな、地面にもぐる事で王者になれたんだ。」

今回の話にあまり関係は無いが、これが少年の人生に大きな影響を与えた。

 

とまあ、回想の前のそういう気持ちで臨んでいたのですが、ソース改善案の出ること出ること。

いや、ほんとにこんなはずじゃなかったのですが、うれしい誤算。

 

しかし、私は多くの文面を眉を潜めながら読んでいた。

「うわっ、これ言われたら相手キレるって。謝罪文もなし?!やばいって…。」

って思って見てた。

さっきまで。

何とか煮えたぎった場を冷まそうって思ってた。

ほんのさっきまで。

 

でも、正に渦中の人である一部の古参の方々からこんな声明が出た。

※midorimuファクター掛かってます

「え~、我々はRPG研究会の企画するシナリオソース作成企画において、より優れたソースを生み出すためならば時間の限り戦い続ける次第であります。時間を稼ぐにあたっては、感謝の言葉も欲しないのであります。」

私は感謝の言葉の件については大賛成だったので、思わず

「ええええぇぇぇぇぇ???」

と叫んでしまいましたよ。

何だこの人たち?私と思考回路が違う!!それはそうと、熱いぜこの人たち!!

 

なんだか現役会員と彼らの間にとてつもなく高い壁が存在するように感じた。

私はその時、ふと昔に聞いた内容が脳裏を横切った。

 

恐竜が爬虫類寄りの体をしていたのかそれとも恒温動物だったのかは今だに諸説がある。

だが、爬虫類寄りの体をしていた場合、

恐竜達の体は、

齢を重ねるたびに強く、そして大きくなっていったことだろう。

 

そっかあ、そりゃあ超えられんわな。経験が違う。

襲い来る我がサークルの、OBという名の大きな大きな恐竜さんたち。

現役会員たちは果たして、彼らを納得させるだけの食料を用意することは出来るのか?

というか、midorimuの命運はいかに?!

           次回へ続く。(のかっ?)

 

というわけで、OBの意見が偉大だという思いをここまで引き伸ばして書いてきたわけですが、

それはそうと、ほんとに掲示板の議論に決着はつくのかなぁ…。

まあ、とりあえず私が諦めなければ企画が消えることは無いのでご安心を。ああ、胃が…。いや、マジで胃腸炎が痛みます。吐き気まで伴うからたちが悪い。

だが!!私は挫けないぞ!!私が頑張るのをやめるのは、純愛物のごとく

「もう、楽になってもいいのですよ。」

とヒロインが囁いてくれた時だけだ!

 

PLのデータ:【縁故】挫折への嫌悪 5

 

とりあえず、私が掲示板に1つコメントを返す間に、恐竜さんたちは4,5個のコメントを返してくれていたので、返信が間に合いませんでした。

ほとぼりが冷めるまで待つかぁ~。

 

 

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コメント

恐竜さんから一言。
あのソースは見知らぬお客様に差し出すものだということは忘れないでね?
知人として一言。
すまん、体調悪いのに悪化させるようなことを…

投稿: 風矢 | 2007年5月31日 (木) 09時43分

世の中には奇抜な料理を目玉商品として提供するような店もありますよね?
まあ、その場合食べられることが前提ですが。

投稿: midorimu | 2007年5月31日 (木) 12時35分

ゲテモノならゲテモノと、看板には明記すべきだね。
あと、奇抜さと美味さは、両立できますよ? 難しいけど

投稿: 風矢 | 2007年5月31日 (木) 13時09分

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