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授業中は空想のたまり場

と言うわけで、始まりました空想小説シリーズ。ww

とはいっても2回目以降が掲載される未来など見えませんが。ww


ズバッ!

勇者トテチ(ダイス優秀ww)の剣が自称大魔王の厚い胸板を切り裂く。

ぶしゅぅう!

鮮血が飛び出す。大魔王の血は…赤かった。

 

大魔王「ぐふぅ…。まさか、わしがこんな小童にやられるとは…。だがな、わしを倒したところで、この世界の闇は晴れんよ…。」

トテチ「何だって?お前以外にも闇の魔王が!?」

大魔王「それはわしにも分からぬ。だが、わしとてただの傀儡…。お前の真の敵は他にいる…。」

トテチ「誰だ?誰なんだ?教えてくれ!!」

大魔王「奥の扉へ進むがいい…。そこには、わしをも絶望に陥れた……グフゥ。」(ばたっ)

大魔王は倒れて動かなくなった。どうやら息絶えたようだ。

トテチ「この奥には、更なる敵がいると言うのか?」

半ば青ざめながらトテチは戦いで使い物にならなくなった剣を捨て、大魔王の懐を探る。

護身用の匕首と少しばかりのお金を手に入れた。

トテチ「さあ、これでラストバトルだ!」

この部屋に入る前に呟いた台詞をもう一度呟き、トテチは奥の扉を開けた。

 

部屋の中は伽藍としている。

広い割りに物がない。足元は井草で編まれたカーペット。正面には掛け軸と一つの姿見。

掛け軸にはミミズのうねった様な文字。

トテチは知識を総動員してそれを読む。

トテチ「真の…敵は…己…なり。」

 

 

*「先輩!仏が2体出ました。大男と妙な鎧に身を包んだ男です。」

**「むふっふっ。悪臭がするとの通報があったから来て見れば、案の定ですねぇ~。」

*「喜んでる場合じゃないですよ!死因ですが、大男の方は厚い胸板を真っ二つ。もう独りの方は…。」

**「おやっ?どうしました?」

*「それが、妙なんです。死因は床に刺さった匕首によるもので、仏の拳は割れた鏡の破片でズタボロになった上に、掛け軸でぐるぐる巻きになっているんです。しかも掛け軸は結ばれたりもしていません。」

**「おやぁ、それは妙ですねぇ。まるで自分の姿に絶望した仏が鏡を殴り、掛け軸に包まって、床に差して固定した匕首に、首が垂直になるように転がって行ったみたいじゃないですかぁ。」

*「そうなんですよ。妙でしょう?先ほどから、奇妙なクセを持った愉快犯と言う路線で犯人を追っています。」

**「良い手際です。さあて、今夜は忙しくなりそうですよぅ!」

 

こうして、また一つ世界の平和が訪れたのであった。

                          完


ふうっ。

「勇者トテチの冒険」

えぇ、本当のライバルは自分です。

弱い心が闇を生み出すのです。

頭の中のもやもやを吐き出してすっきりしたところで、明日の勉強にでも取り掛かりますか。ww

 

 

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コメント

二回目以降が掲載される未来を日記に書くんだ!

投稿: ます | 2007年7月25日 (水) 20時51分

こういうことを試験中に考えていたわけですか?
そりゃ敵は己だわw

投稿: 風矢 | 2007年7月26日 (木) 00時07分

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