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無事,配信開始されたようですね.
http://www.square-enix.co.jp/mobile/sem/sobs/


スターオーシャンブルースフィア(7) (ガンガンコミックス)

スターオーシャンブルースフィア(7) (ガンガンコミックス)

  • 作者: 水城 葵
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2005/05/21
  • メディア: 新書

以下,漫画の方の感想.(激しくネタばれ注意)

青く美しい天体エディフィス

「エディフィスを守る」

望みは一緒だった…

ただ,妥協点のハードルが少し高かっただけ…
_________
最終巻である7巻を読んでもの凄く切なくなりました.
_________
エディフィスに不時着するプリシス一行.

その星にはアクマと呼ばれる存在がいた.

それは数百年という間隔をおいて
幾度となくエディフィスの文明を滅ぼしてきた,恐ろしい存在.

人々はやがて現れるであろうアクマを倒すために動く.

血を流しながら…
_________
物語序盤はプリシスとアシュトンをくっつけようとするセリーヌの陰謀のお話.
_________
プリシス達はエディフィスの事を大切に思う心優しい少女・リヴァルと出会う.

その憎めない人柄に.レオンは淡い気持ちを抱いていく.
_________
この作品のテーマは「愛」だと思います.
_________
プリシス達は成り行きでアクマに関して調べていくことになる.

しかし,その結果,知ることになる.

リヴァルはアクマの転生体

そして,皮肉にも打倒アクマの行動が裏目に出る.

リヴァルはアクマに覚醒してしまった.
_________
王道ですね.分かります.
_________
星を破壊しようとするアクマ.

それを阻止しようとするプリシス一行.

しかし,アクマの力は強大で,傷つき,倒れていく仲間たち…
_________
おのれ,アクマめ!(この辺から7巻)
_________
アクマは,自身の拠点へと向かう.

そこにはマザーと呼ばれる存在が居た.

アクマを作り出した張本人である.

マザーはアクマに言う.

「私はこの星の歴史を終わらせようと思います.」
_________
おや?
_________
語られる,これまでのマザー及びアクマの目的.

彼女たちの目的はエディフィスの破壊ではなく文明の破壊.

星に住む人々の「行過ぎた文明」を破壊することで,星の延命を図っていた.

「浄化」してきた.

星の平穏な状況を維持するために….
_________
聞こえは良いけど,エゴだよ,それは!
_________
エディフィスには滅びの道しかない,と悲観したマザーはエディフィスの破壊を実行に移そうとする.

しかし,それに異を唱えたのはまさかのアクマだった.

自分の理想通りにならなかったからと言って
エディフィスを破壊するなんておかしい

あなたには星に対する責任がある

エディフィスは生きることを願っている

なぜそれが分からない,と….

今までアクマがしてきたことは本当に酷い事だったけど,

最悪だったけど,

彼女はエディフィスの事をとても大切に思っていたのだ.

対立するマザーとアクマ.

そして,戦いの末,アクマはマザーを撃破する.

エディフィスの破壊は食い止められた.
_________
この後の展開にショックを受けずにはいられない.
_________
「浄化」は無くてはならないものだった.

だが,それは間違っていた.

マザーの,そして自らの過ちに気づいたアクマ.

そして…

「私のすべてをかけてこの星を再生させる…」

「そのためにこれから
最後の浄化を行います」

_________
midorimu「うわああああああ!!やめろ~!!(切望)」

その後はヤル気満々のプリシス達の前で
己のエゴを吐きまくり
最後の浄化を行おうとしたところで
リヴァルの人格に抑えられ,レオンの手で決着が付けられましたとさ.
めでたしめでたし.



…(´;ω;`)ブワッ

最後の浄化さえ
最後の浄化さえ目論まなければ,違う道もあったのではないでしょうか?
もちろん,エディフィスの住人にとっては破壊の権化でしかないし,
改心しても以前の行為が許されるわけでは無いし,
これが最良の結果だったのかも知れないけど,
知れないけど…
最後の浄化さえ目論まなければ,違う道もあったのではないでしょうか?

もし,文明を破壊するような力さえなかったら
覚醒後のアクマの人格のでさえ,
「私が世界を救うわ!」という
「大切な物を守ろうとする,エゴにあふれた,ただの思い込みの激しい世間知らずのお嬢さん」
で通用するものなのではないでしょうか?
要は大を見て小を見落としていただけですし…

というか,最後の浄化ですら
「間違っている」という事に気づいている描写があるので,
自分の存在理由も相まって引っ込みが付かなくなっただけで,
本当はプリシス達に自分を止めて欲しかったのではないでしょうか?(最後にキー人物もそのことに関して推測していますが.)

このアクマと
もし借りに別の場所で出会っていれば,
プリシス達と友達になれたのではないか…
そう思うと凄く残念です.

この本を読み終わった時,
自己矛盾に悩まされている非常に人間くさいラスボスの辿った最後に
胸が締め付けられる思いでした.

…切ないねぇ.

_____________
その他の感想

・20歳になったプリシスにシグナム姉さん(なのはシリーズ)のコスプレをさせたいと思ったのは私だけでしょうか?

だって,銀河連邦の軍人(あちらは時空管理局)でポニテで赤髪(漫画版では何故か赤(ピンクかも?)で塗られています)ですよ?
あ,でも胸パットは必須…うわ,なにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

・セリーヌさんは意外とセンスあると思う.

個々の装飾(特に帽子とか)はもの凄いのに,全部合わせると美しく纏まっているという不思議.


気が付いたらもの長文になっていました.
最初は内容が軽いかなと思ったこの作品ですが,
最後まで読むといろいろ考えさせられました.
興味のある方はぜひ読んでみては?

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